2022-01-01から1年間の記事一覧
UE5 と Epic Online Services を BP のみで利用してみる (セッション作成・一覧・参加) - You are done! 上記の続きです。 EOS でプレイヤー数が増えないのは 前の記事の最後で EOS の Developer Portal でセッションがどのようになっているかを確認しました…
UE5 と Epic Online Services を BP のみで利用してみる (準備 - ログイン) - You are done! 上記の記事の続きです。 Epicアカウントでのログインまでできるようになったので、その状態で Epic Online Services のセッションを利用していきます。 セッション…
UE5ぷちコン用にオンライン対戦ゲームを作るにあたり、これまでプラットフォームを使ってのオンライン対戦を作ったことがなかったので、UE で作っていることもあり Epic Online Services を利用することにしました。 環境 Windows 10 UE 5.0.3 新規の Third …
UE5ぷちコンに出したゲームの中で利用したので忘れないようにメモです。 ゲーム内では以下のキャラクター選択と、罠選択で利用しています。 キャラクター選択 罠選択 SceneCapture2D と Hidden Actors を使う [UE4]アルファ付きキャプチャー画像の簡単作成|…
UE5ぷちコンに提出するにあたり紹介動画を作ったのですが、今回はオンライン対戦ゲームを作成したので対戦相手側とこちらの双方で動画を撮影し、それを編集で合わせるという方法を取りました。 環境 Davinci Resolve 18.0 1. 2つの動画のサイズを変更して左…
前提 Win 10 Unreal Editor: 5.0.3 Source Editor: Rider Unreal Editor 4 系や、Visual Studio での検証まではしていないので、環境依存の可能性も十分にあります。 状況 GitHub - SRombauts/UE4PlasticPlugin: Official Plastic SCM Plugin for Unreal Eng…
さっぱり分からなかったのでメモです Xcode で調べる とりあえず AR 用のプロジェクトを作成し、 Assets に AR Resources Group を作成し判定したい画像を入れていきます。 実際の Width/Height を入れる必要があるので入力すると、最終的な結果が表示され…
通常は 上記のように .uproject ファイルのコンテクストメニューから簡単に Xcode プロジェクトを作成できます。 反応しない HandheldAR プロジェクトを作成している際に、Apple Developer の登録を済ませ Certificate 等の導入を進めたどこかのタイミングか…
最初に まず、以下の公式のページが丁寧に解説されているので、情報としてはそれ以上のことはこの記事にはないと思います。 Unreal Engine のプロジェクト向けの iOS、tvOS、および iPadOS のプロビジョニング プロファイルおよび署名証明書をセットアップし…
Unreal Engine 5.0.1 Rider 2022.1.1 注意点とは書いていますが、個人的な注意不足であり、通常は最初に設定してしまえばハマることは無いように作られています UE 5.0.1 での Rider の起動方法 ここは注意点でもなんでもないです。 UE4 の頃から変わりませ…
Blender の tutorial をやったので、UE で買ったアセットの Mesh なんかがどうなってるかも見てみたいし、それをサクッと改造できるのであれば夢が広がるなと思い方法を探してみた。 FBX としてのエクスポート いくつか方法はあるのかと思いますが、Static M…
ゼロから学ぶ3DCG教室《3DCGモデリングの基礎編セット》 | CGWORLD Online Tutorials 右も左もという感じだったので、Youtube の Tutorial を探す前に一度コース的なものをしてみたくて買ってみた。 普通にやるとビデオを見るだけで 7.5 時間だが、1.5 倍速…
Blender の勉強をしようと思い、CGWORLD Online Tutorial の初心者用のコースを購入しました。 ちょっとした問題 私は複数ディスプレイが苦手なので、一枚のディスプレイで作業しているのですが、チュートリアルの動画と Blender を横並びにする場合には、動…
いろんな方法があると思うのですが、自分でやってみた記録として。 環境: UE5 Preview 2 Plugin の有効化 UE5 Preview 2 の場合、最初から有効化されていました。 Editor Scripting Utilities Python Editor Script Plugin 目標 簡単な例として、レベルに配…
よく忘れてしまうのでメモ書き。 'Play from here' doesn't work in any project, even default templates - Getting Started & Setup - Epic Developer Community Forums 上記リンクにある通りなのですが、すでにレベル上に操作対象の Pawn が配置されてい…
公式の Discord Channel で日々情報は更新されているので、そちらを見れば済むのですがメモとして。 Windows OS: Windows 10 Quick Start | 1.2 Legacy | Voxel Plugin 上記の Using the Beta / Building from source が基本的な方法になります。 簡単には C…
前回 EOS_Platform_Tick が呼び出されている箇所を確認したので、SDK の Sample で確認したように Callback が受け取れることが分かりました。 続いて認証について確認します。 EOS_Auth_Login の呼び出し箇所 SDK の Sample で確認した際は EOS_Auth_Login …
前回 で動作確認用のプロジェクトのセットアップをしました。 まずは SDK で確認したような認証部分から見ていきたいと思います。 Epic Online Services サンプルの AuthAndFriends のコードリーディング ⑤ - You are done! 上記で確認した内容のうち、今回…
SDK のサンプルを眺めて来ましたが、OnlineSubsystem での動作も同様にできるかを確認してみようと思います。 まずは、動作確認というかデバッグできるような環境を作ります。 環境 Unreal Editor 4.27.2 Rider for Unreal Engine 2021.3 お昼の仕事の関係で…
前回 の最後で、以下の疑問が出ました。 EOS Connect インターフェースでのログインはどういうことか EOS_EpicAccountId と EOS_ProductUserId はどのように違うのか 今回は P2PNAT のコードリーディングを少し寄り道して、上記について見ていきたいと思いま…
前回 P2PNAT サンプルの初期化部分を中心にみていきました。 今回は以下の EOS のドキュメントを追いながらコードも見ていきたいと思います。 NAT P2P インターフェース | Epic Online Services ドキュメンテーション 接続をリクエストする ローカル ユーザ…
前回 、AuthAndFriends と P2PNAT のプロジェクトにおける Shared 部分とそうでない部分の比較をしつつ、どこを読めばだいたい概要をつかめるかを整理しました。 今回はそのまま P2PNAT を見ていきます。単純に自分がこの機能を使いたいと思っているためです…
AuthAndFriends サンプルをざっくり読んできましたが、他のプロジェクトも読むにあたり共有コード部分を個別のプロジェクトのコードに関して読み方を自分なりに整理しておきます。 各プロジェクトのファイル共有状況 以下は VS のソリューションエクスプロー…
前回 で各 UI 要素の配置に関してざっと眺めました。 今回は AuthDialog 要素を見ていきます。 AuthDialog の構成要素 void FAuthDialogs::Create() { if (!ParentDialog) { return; } CreateLoginIDPasswordDialog(); CreateLoginExchangeCodeDialog(); Cre…
今回は UI の構成要素を見ていきたいと思います。 前回 で FMenu には親クラスも合わせて以下の Dialog が含まれていることが分かりました。 ConsoleDialog FriendsDialog ExitDialog (非表示) PopupDialog (非表示) CustomInvitesDialog AuthDialog FMenu::…
今回からイベントループに入っていきますが、SDL2 を使った GUI プログラミングに不慣れなので少しずつ見ていきます。 イベントループ部分 int main(int Argc, char* Args[]) { // 略 //Main loop flag bool bQuit = false; //Event handler SDL_Event Event…
前回 は SDLMain.cpp の main 関数の SDL2 を軸にした簡単な流れだけ見ました。 int main(int Argc, char* Args[]) { // Ignore first param (executable path) std::vector<std::wstring> CmdLineParams; for (int i = 1; i < Argc; ++i) { CmdLineParams.push_back(FStri</std::wstring>…
サンプルのアプリケーションもさくっと読めなかったので、手間ですが紐解いていくことにしました。 対象は AuthAndFriends です。 Auth and Friends サンプル | Epic Online Services ドキュメンテーション ディレクトリ構成 EOS-SDK-18153445-v1.14.1/ + SD…
SDL という単語自体初めて知ったのですが、小さいサンプルを作ってみたかったのでやってみました。 環境 Windows 10 Pro Visual Studio 2019 Community VS でコンソールプロジェクトを作成 とりあえずサクッと実行できるプロジェクトを作成します。 デバッグ…
動機 REPL が好きなのですが、C++ (Win) でいい感じの REPL が無いものかと探していた中で以下のページにたどり着きました。 mycolabnotebooks/learncpp.ipynb at master · kalz2q/mycolabnotebooks · GitHub Google Colab は使ったことはあったものの、Pyth…