CGWORLD vol.305 が届いたので読んだ

気になった部分だけ。今月も面白かったです 🙏

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特集は「海洋堂 デジタル造形移行への挑戦」でした。

ZBrush の話が多めですが、「脱落者を作らない」ということで、講義やサポート体制についても説明されていました。何人かの ZBrush の UI のカスタマイズ例も出ていた。自分は ZBrush は未経験なのでよくわからないけど、出てくる素体の数々を見ているとやってみたくなります。

ZBrush で造形されたものが出力され、それをどう仕上げていくのかという過程も具体的には知らないことばかりで興味をそそられました。てゆうか、全部カッケェ。

最後のガンバスターのリトポも全部面張りするってのはすごいこだわりを感じます。

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続いて、Game Graphics Studio のシリーズ記事で「アーマード・コア Ⅵ」の話がありました。まだプレイできていないのですが、「オールドSF」「寂蔘感」のコンセプトの世界観やメカがかっこいい、これはやってみたいです。

内製のエンジンを使っているらしく、どんな感じかイメージできないですが、シェーダーもモーションもエフェクトもかっこいい。
高速移動を損なわないためにコリジョンをこだわっていたり、ぶつかっても即壊れるようなオブジェクトを配置したりと快適な操作に重点が置かれているのがわかります。

カタパルトからの出撃カットシーンも見てみたい。

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アニメCGの現場のシリーズ記事でガルパン劇場版の 4 話の話がありました。実は 3 話を劇場で見逃してしまっているので、4話は劇場で観なければ。

今回は UE の使用比率が前作よりも上がっているらしいです。
シーケンサーを使ったカットシーンの作成だけでなく、Niagara とパーティクルで雪や吹雪を出したり、戦車の履帯跡をアセットを活用して表現したりしているようです。

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最後の澤田圭さんのイラストかわいい。