子供と自分用に共用で一台ノートを買ったのでその環境構築のログです。
基本
OS: Windows 11 Home
キーボード・入力周り
IME
macOS の方は Google 日本語入力やめたのですが、Windows はまだ少し足りなかったので。
Ctr2cap
Ctrl2cap - Sysinternals | Microsoft Learn
どうして capslock はその場所にいるのか。。
VIA
Releases · the-via/releases · GitHub
Keychron を使っているのでインストール。
alt-ime-hack
Releases · karakaram/alt-ime-ahk · GitHub
Keychron のキーボードは MacBook と合わせてスペースの両サイドに alt (mac の場合は CMD) が配置されるようにしていて、macOS の方も CMD の単独クリックで IME が切り替わるようにしているので、同じようにできるようにします。
このあたりは、マシンが変わっても接続するキーボードは同じキーボードなのでなるべく同じ操作感になるようにしています。
alt-ime-hack は起動時に動いてほしいのでスタートアップに配置。
ULE4JIS
私は US 配列の MacBook を使っているのですが、今回子供と共用なので JIS 配列を買いました。
なので、@
の位置などを合わせるために導入します。以前は会社の支給PCと自分のキーボードのミスマッチの解消のために使っていたなぁと思い出しました。
こちらもスタートアップに配置します。
スクショをキーボードのマクロに登録
小ネタですが、Keychron Q11 の MACRO キーに Snipppig Tool のコマンドを登録しました。すぐ忘れてしまうので。。
Clibor
Windows のクリップボード履歴でもいいのだけれど、便利なので使っている。
公式サイトのリンクを探していたら、寄付の受付があったのでお礼として送ってみた。(メールアドレス間違ってないといいけどな。。)
scoop
GitHub - ScoopInstaller/Scoop: A command-line installer for Windows.
何はなくともまずは scoop
。といってもなんでもかんでも scoop で管理しているわけではなく、気づいたらインストーラーから入れてるものとかよくあります。
Git
scoop がインストール時に入れてくれますが一応アップデート。
> scoop install git
> scoop install gh
長らく SSH で git を操作していたのですが、最近関わったプロジェクトで git の submodule が https で書かれていて、https で接続するしかなくなったところで Github CLI を使うようになりました。便利。
ターミナル
10 年ぐらい Cmder を愛用してきたのですが、Windows Terminal がだいぶこなれてきたのかなというのもあり、まずはこれで行くことにしました。(と書きつつ、vi とか cat とかさくっと打てないので早くも心が折れそうになってる)
Nushell + Starship
Nushell + Starshipで最速Windowsターミナル環境構築(2022)
上記の記事に感化されて導入。
> scoop install nu > scoop install starship
Starship と Nushell の連携についてはまだ安定してなさそうです。とりあえず環境変数から設定ファイルを開いて編集。
> code $nu.env-path > code $nu.config-path
Aliases | Nushell
上記の $nu.config-path
の最後に alias g = git
のように追記しておけばエイリアスを追加できる。
Nodejs
個別の言語についてはこの記事の関心ではないのですが、Zenn に記事を書くために Node が必要だったので。
nvm
> scoop install nvm
インストール後に一度ターミナルを再起動。実はここで環境変数 (NVM_*
)が設定されているようでそれを読み込む必要があります。
> nvm list available > nvm install 必要なバージョン > nvm list # インストールされているか確認 > nvm use インストールしたバージョン
Task
macOS と Windows の混在プロジェクトだと、なにかと役に立つタスクランナー。
> scoop install task